スタッフ紹介
木の香株式会社前川建築
前川建築でお世話になる前は、カーテンのご提案・販売をしてきました。
その中で感じたことは「空間づくりの最後を締めくくる仕事」をさせていただいているということでした。
しかし、家づくりは「終わり良ければすべて良し」という訳にはいきません。
末永く住み続ける場所なので、安心して健康に暮らせる必要があり、
デザイン、性能、住みやすさ、どれかが欠けていては満足できるお家にはなりません。
実際にお家が完成し、お引き渡しをさせていただいてからが、前川建築とお客様との末永いご縁の始まりです。
お客様が健康で幾代にも末永く住み継いでいける、後悔しない家づくりをしていただけるようにご案内させていただきます。
建築の専門家としてお客様の立場にたってご要望を基に、常に最善の環境づくりと家族の暮らしを考えていきたいと考えています。
私の設計は、まずお客様との対話から始まります。文字通りの提案住宅。お客様の数多くの要望をまず「整理」し、平面図上で組んでは崩す作業の中から立体へと形を変え、お客様にとっての「心地のいい空間」へと作り上げていきます。心地のいい空間とは、なにも室内空間だけにとどまりません。目に見える癒しとして、外観も、その敷地も、庭も、心地のいい空間づくりにとって重要な要素となります。
女性・主婦・子育てから経験したことを取り入れて、快適にそして片付く空間をご提案します。
建物のお引き渡しの際に、お客様から設計を担当して頂いて良かったと言って頂ける事はこの仕事をしていて一番嬉しい瞬間です。
ただ私達の仕事は、建物が完成した時だけではなく、そのお住まいにずっと住み続け、その住まい心地から評価して頂けるものだと思っています。
今後働き方が改善され家で過ごす時間が増えると言われている中、お子様の成長や家族構成が変わっても対応しやすいプラン作りを心掛け、10年後、20年後、何年経っても住み飽きないデザインと、休日でもずっと家に居たくなる、その価値がある心地よい空間のご提案をしていきます。
建築の仕事を長くやって来て、設計者の意図を感じ取ることがとても大切で楽しいと思えるようになってきたことです。そして完成した住宅を家族の皆様がどのような使い方をされるか想像してみることです。
私が主に担当している仕事は、お客様との打合せで できた設計図を更に細かく分析して、実施設計(詳細図とか施工図)を担当しています。どう作ったらバランス良く スッキリ仕上げることができるかとか、綺麗に繊細に感じてもらえるのかと今までの経験と勘をフルに使って作図をしています。
加えるのではなく、余計なものを省いていくと言った方が解ってもらえるかもしれません。 もちろん設計図をもとに施工管理もします、設計者の意図を感じながら完成させる仕事、完成物件を見学しながら設計者の心を感じることがとても楽しみで好きです。
私の日々は、皆様に上質な空間をお届けできるよう感覚を磨くこと。
そして建築に対する直感は、素材の選択 色使い 光と影が造る空間です。
好きなことは、ステレオのアンプの組立、自分の腕時計の分解メンテナンスとか細かい事がとても好きで耐えられます。それと、時々の登山です。
人と物造りが好きでこの建築業界に入ったのは、19歳の時でした。
自分の手がけた建築物が地図に載り未来に残る、そんな仕事に誇りを持って日々精進しています。住宅というのは、単に建築物というわけではなく、住まいされる方の夢や希望がたくさん詰め込まれた建物なので、1棟1棟丁寧に対応し、健康・省エネ・高耐久、もちろん仕上りにもこだわりぬいたご家族様満足の住宅を造るため、きめ細かな現場の管理に勤めていきます。
「前川建築を選んで良かった。」とおっしゃって頂ける事が1番の喜びです。
大工になるキッカケは、高校3年生の時に観たNHK連続ドラマ小説「天うらら」です。
主人公の大工は女性ですが、体を痛め、家に中で看病してもらうことで家の中の危険に気付き、自分の造りたい家の形が浮かんでくる。 そのことを親方に伝えるが「日本の家の特徴を全部殺すことになる!」と反対され首になり・・・と言ったストーリーでした。
日ごろ、特に感じていることは、施主様あっての大工だということ。
どんな良い技術をもっていても、施主様に喜んで頂けなければ意味がありません。 職人の技術を施主様に満足頂けるものとして、これからも新しいことに挑戦していきたいです。
また、機械に頼らない、昔ながらの手加工の仕事で、大工としての技をもっと生かしていきたいと思っています。
常に施主様に感動してもらえる考え方、行動、技術で頑張ります。
現場では、施主様と顔を合わせる機会が必ずしも多いわけではありません。
でも、家という場所は、施主様が衣食住を楽しむ場であり、人生を築く大切な場であることを忘れず、丁寧に、なおかつ迅速に、仕事をこなしていきたいといつも考えています。
職藝学院在学中にも感じていましたが、大工という職業は日々が勉強で、覚えることが次々と無限に出てきます。
それは自分の作業スキルの向上や人との付き合い方、職人特有の上下関係の厳しさなど様々で、このようなところが終わりのない「職人」という仕事のおもしろさだと感じています。
祖父、父ともに大工だった家庭で育った僕にとって「大工さん」という職業は小さなころからの憧れであり、また僕の将来の夢でもありました。
その夢が叶い、大工として働かせてもらっている今、施主様の想いやこだわりがたくさん込められた新築の施工やご家族の思い出が詰まった家を新しく色付けするリフォームの施工、その仕事を任せていただけるということに感謝し、また大工という仕事の重みを毎日痛感しております。
時代の流れや進化によって、大工さんが扱う材料や工法など変化した部分もあると思いますが「手仕事」という部分は変わることのない部分だと思います。
その手仕事から生まれる温かみをお客様に感じてもらえるように、一日一日時間を大切にし、自分の中の大工道を歩んでいきたいです。
自分が小さいころに見た「かっこいい大工さん」を目指して。
niwanoso
私は大学を卒業するまで、東京で育ちました。
毎日満員電車に乗って通学し、高層ビルに囲まれた生活は、便利ではありましたが、私の求める豊かさとは違うと思い、就職を機に富山にやってきました。
富山には海、山、里山、田園など、素晴らしい環境があり、季節や時間の移ろいを感じながら過ごす現在の生活をとても気に入っています。
そんな素晴らしい環境を、家庭に取り入れて、家での暮らしがかけがえのない時間になるように、家づくりや庭づくりを通して暮らしに関わっていきたいと思います。
前職では住宅のリフォームや新築工事に長年携わってきました。今までは建物を中心に住まいや暮らし方を考えて家づくりをしていましたが、今の仕事をするようになってからは目線が変わり、お庭に対する気持ちが違ってきました。
お庭での暮らし方は人それぞれで、趣味の充実や家族やペットと時間を過ごしたり、富山の移りゆく四季を感じながら豊かな暮らしをされている事に気づき、自分自身もそれに憧れるようになりました。
これからも素敵なガーデンルームを作るお手伝いを沢山させて頂きたいと思います。
ニワノソにご縁があり、入社してから感じた事は生活に緑を沿えると、豊かな気持ちになるという事でした。
暮らしは、お家の中だけでなく内外で繋がり、季節や時間と共に移ろいでいく。
お家や住まう人や動植物も時間と共に変化していきますが、暮らしの緑はその日々の変化をより感じやすく記憶に残してくれるのではないかと考えております。
少しでもお庭で過ごしたいと思って頂けるように日々学び、
お庭づくりのお手伝いを致します。
niwanosoでお世話になる前は衣裳のコーディネーターとして結婚式場に勤めていました。
その中で、こんなお花がイメージに合いそうとお客様とお話させていただく機会も多く、いつか植物に関わる仕事をしたいと夢見ていました。
子供の頃からお花や野菜を育てることが好きで、今でも自然が豊かな場所やお花屋さん巡りをすることが私の安らぎの時間です。
ご縁があり、緑溢れる「niwanoso」で新たな暮らしの始まりとなる「人生の節目の記念日」の過ごし方を提案させていただけることとなり、とてもワクワクしています。
niwanosoだから叶う、緑あふれるあたたかな記念日をお客様と一緒につくっていきたいです。